150年超の実績!包装で安心な未来へ
安定した製造ラインの実現が未来の土台に
朝日印刷株式会社は、医薬品、化粧品の各種包装資材の製造を通じて、有名メーカー・ブランドの製品に付加価値をつけ、世の中に届ける企業です。医薬品や化粧品、医療機関で利用される医療用医薬品のパッケージの他、医薬品の瓶などに貼るロールラベル、重要な情報を記載する添付文書まで、繊細な仕様も含め、多岐に渡ります。
様々な製品を作り出すことができる理由は安定した製造拠点の確保にあります。朝日印刷グループとして計8つある工場では、市場別・製品群に特化した製造ラインを導入し、高効率な生産体制を実現しています。また、お客様のニーズに寄り添い、パッケージをゼロから形にする同社のコンスト課には、創業150年で培われたノウハウや実績による企画力と新しい設備の積極的な導入によって強化された技術力が備わっており、企業としての総合力は高まる一方です。
150年の信頼を背景に、フレッシュな営業マンが活躍!
入社4年目の花川直樹さんは、富山営業部に所属し、包装資材専門の営業マンとして活躍中です。顧客ニーズに沿ったパッケージの形状や仕様、デザインを実現するため、企画提案から受注を経て納品するまでの全プロセスを主体的に管理する役割を担います。お客様の生産ラインに合わせたパッケージ形状の提案を行い、時にはパッケージと併せて包装機械を別部署である「包装システム販売部」と連携し提案を行います。花川さんは、自らが携わったパッケージが製品となり、店頭に並んでいる光景を目にしたり、お客様製品の売上向上などの成果に関するポジティブな声を聴いたりするときに、充実感と達成感を覚えているそうです。特に、お客様と一緒に喜びを分かち合う積み重ねが、次のミッションへのやりがいや原動力に繋がっていると話します。
安心な品質で未来へ
花川さんの現在の目標は、顧客からの相談を受ける前に相手のニーズや困りごとを察知し、自ら提案できる営業マンになることです。「安心」の声はこれまで先人たちが積み上げてきた信頼の証であり、「薬都とやま」で積み重ねられたブランドでもあります。そして、それはこれから先も、ニーズと時代に寄り添いながら引き継がれていくことでしょう。
取材記事の内容は、2024年2月時点のものです。最新の情報は、各企業ページ等からご確認ください。