男女問わず、あらゆるライフステージに合わせた働く環境を提供

　プレステージ・インターナショナル富山BPOタウンでは幅広いジャンルの要望に寄り添うための高度な対応力とノウハウが日々業務を遂行する社員の「働き方」にも注がれており、デザイン性と機能性を追求したオフィス空間は、社員それぞれが理想とする「ライフステージ」の充実にも寄与しています。

　スタッフ全体の7割を女性が占める環境を考慮し、会社として男女に魅力的な働き方を徹底追求しています。例えば、女性取締役がリードし、女性も管理職を目指しやすい支援・制度を模索したり、定期的にパソコン操作や電話対応時の敬語、発声などに関する研修を実施したりしています。中でも社員が育児をしやすい環境を作るために事業所内保育園を開設する取り組みは、子育てと仕事の両立に直結しています。子供と一緒に出社して事業所内の保育園に預けてすぐに職場に行けることで送迎時間の短縮につながったり、急病時はすぐに保育園に様子を見に行けることは、目の届く場所で働けるからこその安心感に繋がり、仕事に集中することができます。さらに近年は育児短時間勤務の期間延長やオフィス内に生理用品を設置するなど、より一層、女性にとって働きやすい環境になっています。また、子育てや介護、勉強、自分磨きなどに取り組む社員それぞれの暮らしをモデルケースとして社内イントラに掲載し全員で共有するなど、働き甲斐と働きやすさが日々アップデートされています。

社会人で役立つ個のスキルを、プロレベルで身に付けられる

　東海葉月さんは、県外の大学からUターン就職した入社2年目の若手社員です。子育て環境の変化に対応できるなど、長く働ける仕組みが整っていたことが、入社を決めた大きな理由となったそうです。親身になってくれる上司や先輩の下でプロの接遇を学び、日々全国各地から寄せられる多種多様なお問い合わせに向き合う中で、「正しい日本語の使い方や実践的な会話力が身に付けられました」と、自身の対応力と人間力の向上を実感しています。

自然と安心の未来が見える職場

　カフェライクな社員食堂での美味しく健康的な食事や同世代の同僚と過ごす休憩時間を楽しむ東海さんは事業所内保育園に通う先輩の子ども達のかわいい姿や社内イベントで目にする家族の幸せそうな姿に癒されるそうです。先輩達と交わされる子育てトークに耳を傾け、働く中で自身が思い描く理想の未来のカタチが徐々に見えてきたと東海さんは言います。

変化するライフステージの中で、その時にあった働き方を選べることは、安心した未来にもつながっています。性別を問わず、子育ても仕事も頑張る社員を応援する企業には多くの笑顔が溢れていました。

取材記事の内容は、2024年１月時点のものです。最新の情報は、各企業ページ等からご確認ください。