県内企業の先輩社員に聞く!〜ミヤシゲ・I.Oさん〜
【今回お話を聞いた先輩社員】
I.Oさん
株式会社ミヤシゲ 富山営業所所属(2025年度入社・富山市出身)
多種多様な何万点もの商品知識が必要
「大好きな富山で、ライフラインを支える仕事を通して地元に貢献したい」と、ミヤシゲに入社しました。当社はビルや工場などのパイプやバルブ、継手といった管材を軸に、住宅設備機器、上下水道・消雪設備資材、環境に配慮した商品などをメーカー等から仕入れて、小売店へ販売しています。地域密着型商社・エンジニアリング会社として、産業やインフラ、人々の生活を下支えしている仕事にやりがいを感じています。
現在、入社1年目の私は商品課に所属し、主に倉庫内の商品の品出しや配達業務を担当しています。在庫にない場合は伝票を作成し発注手配もします。富山営業所の倉庫には、在庫だけで何万点もの多種多様な商品があります。商品がどこに置いてあるのか誰でも分かるように、5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)により、常に整理整頓され、ラベル表示されています。しかし、覚えるだけでも一苦労で、カタログだけでなく、実際に倉庫の商品の細かい説明を見ながら、専門用語や使用方法などの知識を深めています。商品課の先輩や上司は親切で、分からないことがあれば何でも教えてくれて心強いです。
「もっと早く就活を始めればよかった」と後悔
就職活動を振り返ると、「始めるのが遅かったこと」が一番の後悔です。学生時代は大学の文化祭実行委員会で広報を担当していました。その活動が忙しく、インターンシップに全く参加していませんでした。大学は就職支援に手厚く、全13回の就活対策講座に参加していましたが、実際に企業研究を始めたのは大学3年生の11月。周囲はとっくにスタートしていて焦りました。
最初はスーパーなどの小売業に興味がありました。12月頃、大学で見かけた求人票で『ミヤシゲ』という会社を知りました。富山県で働けることや、“ライフラインに貢献”という言葉に魅力を感じ、直接人と関わるよりも、裏方として支える仕事のほうが自分の性格に合っていると思いました。当時はすぐに1社に絞らず、富山や金沢で開催された合同企業説明会に参加し、様々な企業を知ることを心掛けていました。

会社見学で営業職のイメージをつかむ
3年生のはじめは何もしていなかったわけではなく、なんとなく企業を絞ろうと言う気持ちがありました。説明会で話を聞くだけでは情報不足で仕事のイメージもわかず、「インターンシップに参加していればよかった」と本当に後悔しました。大学4年の4月中旬に『ミヤシゲ』のオンライン個別企業説明会に参加したあと、会社見学に行きました。倉庫いっぱいに並ぶ商品を丁寧に説明して頂き、お客様や取引先と電話で話す社員の様子から営業職のイメージがようやくつかめました。最終面接では社長と人事の方とフランクな雰囲気で進み、自身の強みである真面目さや、文化祭実行委員会での経験で得たコミュニケーション力をアピールしました。
お客様の困り事や要望を“聞き出す力”が重要
当社の2年目には営業事務職(営業サブ)として、先輩と一緒に顧客訪問などを経験し、営業スキルを身につけます。3年目には営業として独り立ちし、適正によっては商品課への配属もあるそうです。私は、入社前は専門知識はゼロでしたが、周囲に助けられてここまで成長できたと感じています。前向きでプラス思考、そして向上心のある人がこの仕事に向いています。加えて誰からも“かわいがられる性格”だともっといいと言われます。
営業というと、話す力やコミュニケーション力も大切ですが、それ以上に気配りや多方面への配慮、お客様の困りごとや要望を“聞き出す力”が大事です。私も一日もはやく営業スキルを磨き、お客様や取引先、そして社員の皆さんに頼られ、気軽に相談してもらえる存在になりたいです。
<企業情報>
株式会社ミヤシゲ[業種:卸売業]
射水市戸破針原53-12 TEL:0766-56-5150
1945年創業。ビル・住宅・工場・プラントなどの空調・設備資材、給排水、上下水道設備・消雪設備資材の製造販売(卸売業)を展開。ライフラインを支え、持続可能な未来づくりに貢献し、世の中にうるおいを提供する事業経営に努めている。
取材記事の内容は、2025年11月時点のものです。最新の情報は、各企業ページ等からご確認ください。