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■環境事業
▼環境事業
ものづくりを「動脈」に例えるならば、アイザックの事業は大事な血液を送り出す「静脈」。社会経済の発展、環境保全を考える上で、必要不可欠となる産業廃棄物の処理・リサイクルを手がけています。
当社では焼却処理、化学処理、生物処理、混練処理など、多様かつ業界最新鋭の中間処理設備を保有しており、工場から排出された鉛や六価クロムなどの有害重金属をはじめ、廃油・廃酸・廃アルカリの液状物など、処理難易度の高い産業廃棄物であっても対応可能です。
国内最大級の埋立容量をもつ最終処分場を有し、収集・運搬・中間処理・リサイクル・最終処分までをグループで一貫して行える体制を保持。
これからも人々の暮らしを守る存在であり続けます。
■パッケージ事業
パッケージ事業最大の強みである「機能性ダンボール」は、保冷・耐水性など、梱包材としてのダンボールにプラスアルファの価値を追加する、独自性を追求した商品です。これらを利用することで、冷凍食品を最適な保冷状態で輸送する、鮮魚を氷とともに運搬するなど、ダンボールでは運べなかったものを運ぶことが可能になりました。
2022年に発売した、コクヨTHINK OF THINGSとのコラボプロダクト「CARTON 2.0」は、【グッドデザイン賞】【日本パッケージコンテスト】を受賞するなど、様々な業界から注目されています。
また、近年は自然災害が増えていることから、災害時の物資供給協力協定(ダンボールベッドの無償提供等)を自治体と結びました。
今後も新たな分野へと活用の場を広げ、ダンボールの常識を超えた新しい可能性に挑戦し続けていきます。
■再生可能エネルギー事業
長期にわたって、産業廃棄物の処理と再生に取り組んできた経験とノウハウを新たな事業に役立てることはできないかと考え、エネルギー開発事業を始動。
現在は、各工場の屋根・最終処分場の埋立跡地などに太陽光発電設備を設置。また、多様な廃棄物を有効活用してエネルギーへと変換する「エネルギーセンター」での廃棄物発電事業にも着手。さらには食品廃棄物からバイオガス化技術によりメタンガスを発生させてバイオマス発電に取り組むなど、二酸化炭素の排出削減に寄与。
グループ全体での総発電量は、年間28,655,171kwhと一般家庭9,552世帯分をまかなうことが出来る発電量となります。
「創エネルギー」の観点から、今後も積極的に事業拡大を続けていきます。