企業情報
- 設立日
- 1947年02月20日
- 業種
- パルプ・紙・紙加工品製造業
- 住所
- 東京都中央区銀座2-10-6
- 資本金
- 18864000000円
- 従業員数(連結)
- 1282名
- 代表者
- 代表取締役社長 福本 亮治
- 平均年齢
-
46.4歳
最終更新日:
- 従業員に占める女性の割合
-
9.0%
最終更新日:2025-03
- 前事業年度の有給休暇の平均取得日数
- 15.6日
- 平均勤続年数
-
24.5年
最終更新日:2025-03
- 売上高
-
105,518百万円
2025-03現在
- 代表電話番号
- 0766-26-2401
- 法人の特徴
-
■紙だからこその魅力
一概に「紙」と言ってもコピー用紙やチラシ、ノートや書籍、新聞用紙など文字を印刷して情報伝達に使われる紙もあれば、包装紙や手提袋、米袋、封筒などに使われる、ものを包んで運ぶ機能を持った包装用途の紙、お菓子の箱や紙コップ、アイスクリームなどの容器も紙でできています。他にも、液体や汚れを拭き取る用途のティシュやトイレット、ペーパータオルなど、身近な様々な場面で今も紙は使われています。
中越パルプ工業は、皆さんの生活には欠かせない様々な紙、そして紙の原料であるパルプ(木材から抽出した繊維/セルロース)を製造販売する紙づくり企業です。
私たちは、紙という暮らしに欠かせない素材をつくりながら、森林資源を守り、環境と共に歩むものづくりを続けてきました。
紙はリサイクルされた古紙も利用しますが、主原料は森の恵みである木からできています。針葉樹は製材に使われた後の残材や間伐材を有効活用し、広葉樹はアカシアやユーカリといった10年程度で育つ植林木を原料にしています。木は化石燃料と違って再生の早い持続可能な資源です。製紙工場でも、木の繊維部分をパルプ・紙に、リグニンと言われる高分子も回収・濃縮させボイラーのバイオマス燃料として使用し、工場の70~90%近くを自家発電でまかなっています。
さらに近年では日本の森林未利用材を主燃料とする木質バイオマス発電による売電事業や、高機能新素材セルロースナノファイバー(CNF)の開発など、森林資源を活用した新たな領域に幅広く展開しています。森林資源を活用した事業でSDGsの達成、そして持続可能な未来と循環型社会の実現を目指しています。
- 受賞・認定等
- 「とやま健康経営企業大賞」、「エコプロダクツ大賞(エコプロダクツ部門)」農林水産大臣賞、「生物多様性日本アワード」優秀賞、「ものづくり日本大賞(製品・技術開発部門)」特別賞 他
- 平均残業時間
- 18.1時間
- 前事業年度の育児休業取得者数
-
女性 2人
男性 8人
- 子育て支援情報
- 育児時短勤務制度
- 福利厚生情報
- 常昼部門は完全週休二日制、製造部門は3勤1休(4直三交替)勤務もあり、社内食堂(工場勤務)、食費補助、借上社宅貸与、独身寮(条件あり)他
- 直近3事業年度の新卒者等の採用者数
-
前年度 2人
2年度前 1人
3年度前 2人
直近3事業年度の採用実績(学校)総合職 東京農工大学院、千葉大学院、富山県立大、金沢工業大学、筑波大学、九州大学、新潟大学院、山形大学、新潟大学、鹿児島工業高等専門学校、神戸学院大学、富山大学、鹿児島大学、横浜国立大学 一般職 高岡工芸高校、高岡龍谷高校、高岡向陵高校、高岡商業高校、砺波工業高校、氷見高校他
直近3事業年度の採用実績(学部学科)工学、理学、農学、経済学、法学、他
- 直近3事業年度の新卒者等の離職者数
-
前年度 0人
2年度前 0人
3年度前 0人
- 研修の有無及びその内容
-
階層別研修(入社前研修・新入社員研修・新任管理職研修など)他
入社後、新入社員研修で20日間程度かけて、本社・工場各部門の業務内容を学び、その後の配属先ではどの職場でも、実務の経験豊富な上司や先輩が、計画的に指導していきます。
職位・職能ごとに状況に応じた様々な社内外での研修を行い、必要なスキル・知識を習得していくとともに、総合職として全社的な考えを段々と身に着けてもらい、キャリアを積み上げ、将来的にタイミングがくれば管理職としてマネジメント業務を行っていきます。
- 自己啓発支援の有無及びその内容
-
通信教育制度
自己啓発のための様々な通信教育コースの提供と受講料の一部負担、会社が選定した資格の取得者へランクに応じた報奨金の支給も行っています。