スポーツへの支援は深く、幅広く

　株式会社アイザックは、スポーツ施設やチーム、選手、イベントなどへの幅広い支援を通じてスポーツ文化を盛り上げるなど、様々な取り組みをいち早く始め、現在まで続けています。地元スポーツ応援企業としての取組みは、多岐に渡ります。まず、富山市内の屋内競技場のネーミングライツを取得し、施設の運営を支援することでスポーツ振興に寄与しています。そしてチームへの支援では、県内を拠点とするバスケットボール、サッカー、バレーボール、ハンドボールチームとオフィシャルスポンサー契約を締結。時には冠試合を開催するなどして、地域一丸となったチームへの応援の旗振り役として、企業としても力を惜しみません。また、プロゴルファー、バレーボール選手、ボッチャ選手など個人への支援も行っています。さらに、イベントでは「富山マラソン」の協賛企業となり、運営へのサポートを継続しています。社内でも、マラソンやスキー、ゴルフ、サッカーなど各部に対し活動費を助成するなど、企業として抱くスポーツへの熱は高まるばかりです。

出会いが刺激となり、チームのファンとなる社員も

　坂井旭さんは、パッケージ事業本部に所属する、入社２年目の若手営業マンです。坂井さんが今、プライベートの楽しみの一つとしているのが、プロバスケットボールチームである富山グラウジーズの応援観戦です。就職するまで観戦の機会がなかった坂井さんですが、入社１年目に、富山グラウジーズのハーフタイムイベントでの企業PRを担当しました。その時に見上げた会場の迫力やコートで躍動する選手、その姿を熱い眼差しで応援するファンの姿と一体感に驚き、感動し、すっかりハマってしまったとのこと。会社に希望を出すことで支給される観戦チケットは、仕事を頑張った自分への、ちょっとしたご褒美となっています。

スポーツ応援が仕事への活力に

　観戦を重ねるたびに、会社として地元スポーツ応援を通じた地域貢献を行うことの重要性を実感しているという坂井さん。今後の目標について聞くと「スポーツファンとして地元を盛り上げ、そこでもらったエネルギーを仕事に生かしたい」とした上で、「地元企業のパッケージをたくさん作って、スポーツと一緒に地元を盛り上げていきたいですね」と笑顔を見せます。

　企業としてのスポーツ応援は地域貢献だけではなく、働く人のモチベーション向上にも大きく影響しています。スポーツを盛り上げることが自身の働き甲斐や、富山を盛り上げることに繋がると坂井さんは目を輝かせています。

取材記事の内容は、2024年１月時点のものです。最新の情報は、各企業ページ等からご確認ください。