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人事に聞く!就職活動のすゝめ〜鹿島興亜電工(Kさん)〜

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砺波から世界へ、世界トップシェアの小さな電子部品を製造

 自動車、スマートフォン、家電など、私たちの身近なあらゆる製品には「抵抗器」という小さな部品が欠かせません。鹿島興亜電工株式会社は、世界有数のシェアを誇るKOAグループの一員として、この重要な部品の製造を担っています。砺波市にある「となみの庄」は、2022年3月に竣工した同社の新工場。世界中で活躍する抵抗器がここから生み出されています。

 同社は既存製品の生産だけでなく、新規製品や設備の設計・開発から手がけていることが特徴です。若手のうちから裁量を持って主体的に仕事に取り組めるチャンスがあるため、「新しいことに挑戦したい」「技術を身につけて成長したい」という人にとって、大きなやりがいを感じられるフィールドが整っています。

学生がリラックスできる雰囲気で選考を

 同社で人事を担当するKさんは、2024年入社の若手社員。Kさんは学校訪問や会社説明会を通して、これから一緒に働く仲間づくりに励んでいます。就職活動で緊張した自身の経験から、学生がリラックスして話せる雰囲気づくりを心がけているそうで、「たくさん質問してもらえると、会社に興味を持ってくれているんだなとうれしくなります」と笑顔を見せます。

 同社の選考フローでは採用面接は2回実施し、一人ひとりの話をじっくり聞くことを大切にしています。1次面接では、学生時代に取り組んだことと入社後にやりたいことのマッチングを重視。学生が仕事内容をしっかり理解できているかが評価のポイントです。2次は役員面接となり、企業理念への共感や、一緒に働く仲間としての姿勢を確認します。「社長が挨拶をとても大切にしているので、説明会や面接では挨拶の印象も見ています。社長がふらっと説明会に訪れて、後から今日の学生さんの挨拶は良かったねと言われることもあります」とKさんは教えてくれました。

初めての一人暮らしにもおすすめの環境

 石川県出身のKさんは、入社をきっかけに砺波市での生活をスタート。「砺波は本当に住みやすいです。商業施設が集中していて便利ですし、高速道路や国道が近くて休日の外出もしやすいです」と、初めての一人暮らしに砺波をおすすめします。お気に入りのスポットは砺波チューリップ公園で、仕事の後や休日に散策を楽しんでいるそう。年3回の長期休暇には趣味の旅行を満喫するなど、仕事とプライベートのメリハリを大切にしています。

 就活生へのアドバイスとして、「業界研究はとても大切」と力を込めます。「業界全体の動きを知ることで、会社の成長性や将来性が見えてきます。それが、自分の将来を考える大きなヒントになると思います」。年齢の近い先輩だからこそ伝えられるリアルな言葉を送ってくれたKさん。会社で一緒に頑張る未来の仲間との出会いを楽しみにしています。

 

取材記事の内容は、2025年11月時点のものです。最新の情報は、各企業ページ等からご確認ください。

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