人事に聞く!就職活動のすゝめ〜ダイヤモンドエンジニアリング(Kさん)〜
社会の基盤を支える総合プラントエンジニアリング企業
魚津市に本社を置くダイヤモンドエンジニアリング株式会社は、製鉄、化学、電力業界を中心に事業を展開する総合プラントエンジニアリング企業です。プラントの計画・設計から制作、建設まで一貫して手がけ、長年培ってきたノウハウと高度な技術力を強みに、ニッチな市場における高度で多様なニーズに応え続けています。
同社のプラントから生み出される鉄や化学製品は、私たちの暮らしを支えるさまざまな製品へと姿を変え、社会の基盤を支えています。プラントの建設は社内外の多くの人と連携しながら進める大規模なプロジェクト。そのため、相手の立場を考えながら物事を進めるコミュニケーション力が欠かせません。また、業務に必要な専門知識や技術力の多くは入社後に身につけていくため、自ら学び続ける姿勢も大切になります。
学生と会社をつなぐ、人事担当という架け橋
入社2年目のKさんは、総務・人事として新卒採用を担当しています。合同企業説明会への出展やリクルートサイトのページ編集など業務は多岐にわたり、現在は採用企画の立案にも挑戦しています。
同社の人事担当は「人事は学生と会社をつなぐ架け橋のような存在。できるだけ学生さんの味方でありたい」とKさんは話します。一次面接は“面接”というよりも“面談”に近い雰囲気で、志望職種の先輩社員1〜2名と直接話せる場を設けています。「学生には、遠慮せずに本音で話すことを勧めています。分からないこと、知りたいことを聞ける学生は、入社後も報告・連絡・相談がしっかりと出来そうな印象を与えてくれるため、期待が持てます」と、学生の背中を押しながら、未来の仲間探しをしています。

学生の表情や言葉から不安や迷いを感じ取れば、その場で補足説明をしたり、別の先輩社員を呼んで話してもらったりと柔軟に対応することを心がけています。最終面接の前には、限られた時間の中でも学生一人ひとりの魅力がしっかり伝わるよう、人事担当が学生の人物像を整理し、役員へ事前共有しています。
やりたいことが決まっていない人こそ視野を広げて
東京の大学を卒業後、地元・富山でUターン就職したKさん。当初は経理職を志望していましたが、会社からの勧めをきっかけに総務・人事に携わることになりました。業務に取り組むうちに、仕事の面白さを感じるようになったといいます。
「最初からやりたいことが明確に決まっている学生さんは、実はそれほど多くないと思います。迷ったり、不安を感じたりするのは、とても自然なこと」。そう語るKさん自身も、就職活動中に同じような気持ちを抱えていたと振り返ります。

「やりたいことがまだ決まっていない人こそ、いろいろな会社の話を聞いてみてほしい。実際にその環境に身を置いてみて初めて、自分に合った仕事が見えてくることもあります」。置かれた環境の中で自分の適性や仕事の楽しさを見つけ、歩んできたKさんは自身の経験を活かし、キャリアを模索する学生の背中をそっと押してくれます。
取材記事の内容は、2025年11月時点のものです。最新の情報は、各企業ページ等からご確認ください。