新しい環境で働く!〜Apex Commerce・荒川さん〜
富山発のスタートアップで新たな挑戦を
富山市に本社を構える株式会社Apex Commerceは、2019年に創業したスタートアップ企業。オーストラリア生まれのスキンケアブランド「SNOW FOX SKINCARE」の日本代理店として、化粧品や関連商品の輸入から、卸売、EC販売、ブランディング、広告運用まで自社で一貫して手がけています。
創業以来、全国各地のメンバーがリモートワークで勤務していますが、物流拠点が富山であることや、経営陣と直接コミュニケーションが取れる環境を重視し、近年は富山本社での採用を強化しています。富山へのUIJターンや移住も積極的に後押しする中で、2025年5月に入社したのが荒川さんです。現在は労務・総務・経理など、バックオフィス業務全般を担当しています。
暮らしやすさに惹かれ、東京から移住
荒川さんは茨城県出身。大学進学を機に上京し、会計事務所や税理士法人でキャリアを積んできました。いずれも東京都心での勤務でしたが、ある時、環境を変える決断をします。「姉が5年ほど前に富山へ移住したんです。姉の元を訪れるたびに、自分も富山の暮らしやすさに惹かれていきました」。富山で生活基盤を築きたいという思いが次第に強くなり、荒川さん自身も移住を決意しました。
富山での仕事探しを始めた当初は、「地方には安定性を重視した会社が多いのでは」という先入観があったといいます。リモートワークも視野に入れて県内外で仕事を探す中、ネットで偶然見つけたのが、新進気鋭のスタートアップである同社の求人でした。
税理士法人で勤務していた時に、スタートアップ支援も担当していた荒川さん。事業成長のスピード感や、ダイナミックな意思決定に当時から魅力を感じていたそうです。「実際に働いてみると、想像以上に変化の多い環境です。ビジネスのステージが変わる瞬間を、間近で体感できるのが面白いですね」。

生活の豊かさは仕事にも好影響
富山での新生活にすっかり慣れてきたという荒川さん。「富山の食の美味しさは、生活の質を確実に高めてくれています。気候も自分に合っていて、以前より体調を崩すことが減りました」。
働き方については、「仕事は場所にとらわれない時代になってきている」と実感しているそうです。現在もオンライン会議などを通じて、全国のメンバーと日常的にやり取りを行っており、仕事のスピード感や求められるレベルは東京で働いていた頃と変わりません。豊かな自然に囲まれた生活環境は、日々の仕事に向き合う上でも良いリフレッシュになっています。
これまでの経験を活かしながら、以前の環境ではできなかったことに挑戦する。思い切って生活も仕事も変えてみることは、キャリアの可能性を広げる一つの選択肢です。荒川さんは、新たにチャレンジできる環境を求め、富山で一歩を踏み出しました。
取材記事の内容は、2025年12月時点のものです。最新の情報は、各企業ページ等からご確認ください。